中学受験(2018)→中学生活

2018年2月の中学受験・合格を経て、国立大附属中の様子と子育ての記録を書いていきます。

夏休みの単身渡米

長男が中学に進学後してから初めて、約170日ぶりの更新です。

中学生活

中学校は授業も部活も非常に楽しいらしく、長男は毎日生き生きとしています。中学は通過点でしかないことは分かっていますが、受験を頑張った甲斐があったと思います。

長男が通う中学の定期テスト期末考査しかなく、7月初旬の期末考査から終業式までは午前で学校が終わりました。期末考査後は家庭学習が2~3日あり、親の感覚としては期末考査終了後からは実質夏休みのようでした。

単身渡米

受験勉強をしてきたものの、海外経験のない長男が本格的な英語学習を始めたのは中学に入学してからです。せっかく母親と兄弟が米国に住んでいるので、夏休みを利用して現地の語学学校に2週間通わせることにしました(米国滞在期間は3週間)。ホームステイを利用した語学留学をするわけではなく、家族の住まいを拠点にするので心理的ハードルも低いようです。

ただ心配なことは、長男(英語は中1の1学期終了レベル)の、

  • 入国審査
  • 家族との合流

です。

日本にいる私は長男と同じ期間の休みを取れないので一足先に長男一人で渡米させることにしましたが、空港の出国手続きの手前までしか同行できません。

入国審査

JALのHPに「未成年の単独・または片親のみ同行の渡航に条件のある国」というのがあり、米国では親の「渡航同意書(英文)」を持参することが強く推奨されていました。

http://www.jal.co.jp/tabi/info/visa/miseinen/index.pdf

こちらには例文もあるので作成はそれほど難しくないと思います。

また、入国審査のやり取りについては、以下の記事を参考に聞かれそうなこととその回答を印刷して子どもに持たせておけば何とかなりそうです。内容はJAL HPの渡航同意書の中身とあまり変わらないので、渡航同意書だけでも大丈夫かも知れません。

eikaiwa.dmm.com

現地の家族との合流

無事に入国審査を通過したとして、迎えに来た家族と合流できるかどうかも心配です。

何らかのトラブルで迎えに来るのが遅れたりすると、長男はどこかですれ違ったのでは?といった気持ちで不安になると思います。というわけで、妻からの勧めもあり、日本と米国で使える携帯電話サービス(HanaCell;ハナセル)を申し込みました。妻は米国と一時帰国中の日本で通算1年以上使っていて、使用感は問題ないそうです。

www.hanacell.com

SIMは申し込みから2日後くらいに到着し、利用開始の2日前に利用方法に関するメールが届きました。設定は簡単で、日本(私)と米国(妻)の両方から通信・通話チェックを行い、問題ないことを確認しました。
これで出国手続きから米国の家族に合流するまでの通信手段が確保されたので安心して送り出せます。