中学受験(2018)→中学生活

2018年2月の中学受験・合格を経て、国立大附属中の様子と子育ての記録を書いていきます。

学校説明会(聖光学院)-2

聖光学院の説明会は子どもの塾で参加したことがありますが、学校見学も兼ねて実際に学校に行ってきました。

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学校紹介(工藤校長)

以下の内容は塾での説明会と重複していますのでこちらをご覧下さい。

  • SSH指定校(国から1,300万円/年が支給される)
  • 国際教育
    ↓ 学校公式資料はこちら

2018年度入試資料 

リベラルアーツにも注力

1. 高大官連携

横浜市庁を訪問し横浜市の課題を考える企画

2. 選択芸術
  • フルート、ヴァイオリン、ハーモニカ、ギター
  • 木工、書道、絵画、陶芸、茶道
  • 自然体験
  • ジョブシャドウイング・職業体験 
  • レゴワークショップ

設備

  • サッカーグラウンドは公式試合が可能
  • 食堂あり
  • 斑尾高原にキャンプ場を保有

入学式、卒業式、音楽祭、体育祭はYouTubeで閲覧可能

 

入試説明(副校長)

入試に関する主な変更点は出願方式をインターネット出願にしたこと。問題の傾向に大きな変更なし。

www.seiko.ac.jp

出願
  • 出願期間:2018年1月6日から1月31日(インターネット)
    出願手続時、ブラウザの戻るボタンでは戻れなくなるため、ログインページのブックマークを推奨
    出願の手引き
入学試験
  • 第1回(2/2):募集175名、実質3倍
  • 第2回(2/4):募集50名、実質5-6倍
    第1回、第2回は倍率が異なるだけで、問題の難易度は同じ
受験資格

自宅から通学できること。通学時間は1-1.5時間の生徒が多い。

入試日当日
  • 朝8時集合(着席)、12:45終了予定
  • 携帯電話は保護者に預け、受験票と受験生確認票があることを確認してから入場すること
  • 試験間の休憩は10分間で、バナナ等を食べてもOK

科目毎の足切り点はなく、ボーダーラインの得点率は7割弱

発表

合否発表のアドレスは受験票に書かれている。聖光学院HPからは確認できない。

入学手続
  • 入学金25万円を現金で納入
    第1回は発表当日(2/3)17時まで
    第2回は発表当日(2/5)16時まで
費用
  • 入学選考料:各回 30,000円
  • 入学時納入金:合計 480,000円
    入学金 25万円+設備拡充費 23万円
  • 授業料等納入金:合計 799,200円
    授業料 462,000円
    維持費 180,000円
    設備拡充費 84,000円
    保護者会費 20,400円
    旅行積立金 48,000円
    卒業記念積立費 4,800円

説明会後の先生とのお話

出願時の写真

写真撮影時の服装が合否に影響することはない。他の学校でも、小学受験や格調高い学校以外は服装を気にする必要はないと思う(先生の個人的見解)。
聖光学院では自宅でスマホで撮影したもので構わない。

校長先生

工藤校長は年齢的にあと10年くらいは校長を務められると考えられる。

宗教色

カトリックの生徒は少数派。宗教学ではキリスト教だけではなく、他の宗教も含めて良い面と悪い面を教えている。何かを強要するといったことはない。

校内見学

短い時間でしたが学校内を見学しました。これまで見学した中ではかなり設備がきれいでスポーツ施設も整っている印象でした。