中学受験(2018)→中学生活

2018年2月の中学受験・合格を経て、国立大附属中の様子と子育ての記録を書いていきます。

学校説明会(聖光学院)-1

長男が通っている塾で聖光学院の学校説明会が行われました。

(2017.10.29 追記:聖光学院での説明会にも参加しました→記事はこちら

詳細は学校HPを見ていただくとして、印象に残ったことを書いてみます。

学校HP:聖光学院中学校高等学校

研究課題「科学・技術で新たな時代を切り拓くリーダーを育む中高一貫プログラムの開発」

探究学習 × ICT(プログラミング、統計解析)で研究・課題解決に取り組み、世界を牽引する「AIネイティブ」の育成を目指すとのこと。

また、小川りんさんが設立したインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)でデザイン思考とクリティカルシンキングを教えていた方と提携(?)し、デザイン思考も取り入れるそうです。

さらに、公式発表前のようですが、個人的に非常に興味のあるイベント情報が発表されました。

AIシンポジウム「AIネイティブと教育(仮)」

日時:2017年11月18日(土)15:00-17:30
場所:聖光学院ラムネホール
対象:教員、生徒、一般、保護者、関係者他
募集:私学協会関係・公立SSH校等、一般公募(先着順
主催:ソニーコンピュータサイエンス研究所ソニーグローバルエデュケーション、聖光学院
協力:調整中
基調講演登壇者超豪華!!

 

国際教育

英語でエッセイが書けることを目標に取り組んでいるようです。単なる和↔英翻訳では意味がなく、自分の主張を論理的に英語で表現することが大事だということです。日本人の英語の先生には指導・採点が難しいとのことで、ネイティブの先生が担当するらしいです。将来、論文発表する際には土台となる大事な力ですね。

保護者との連絡がペーパーレス

ここから実務的な内容になりますが、入学すると生徒と保護者にメールアドレスが配布され、学校から配信されたメールに保護者が返信することで確認扱いになるそうです。学校を休ませる時でも、電話受付時間外に連絡できることから保護者からは大変好評とのことでした。

我が家では学校のプリントがランドセルの底でグチャっとなっていて、期限が過ぎたものを出してくることがあるので、メールで完結するのはありがたいです。

 

まとめ

世の中のトレンドを積極的に取り入れる熱意とフットワークの軽さが印象的でした。